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ハッピーマンデー制度にものを言わせてもらう。 日本人必見

JUGEMテーマ:主張

 

ハッピーマンデー制度にものを言わせてもらう。 日本人必見 

 

日本という国の伝統を破壊してしまう、恐ろしい制度、これがハッピーマンデー制度。

 

ハッピー何とかと言うわけの分からない制度によって、祝祭日の由来もよく分からなくなってきた今日この頃。

 

ハッピーマンデー制度とは、由来のある固定された日にちの祝祭日を月曜日に移動して、土、日、月と三連休にする意味不明の制度の事である。3連休にして、余暇を楽しむ事や3連休で、旅行に行くことによって、景気の回復を狙った制度でもある。

 

政府の国民からお金を巻き上げる恐ろしい制度とも言える。

 

しかし、3連休が増えたところで、ふところ(お金)が増えないと旅行には行けない。結局は家でダラダラと過ごしてしまう。3日も連続で休むと、次に仕事や学校に行くのがめんどうになる。このハッピーマンデー制度が原因で学校を不登校になったり、仕事を辞める要因にもなっていると思う。

 

ハッピーマンデー制度を作った、政治家や官僚はお金持ちなので、3連休の方がありがいと思うかもしれないが、一般市民は迷惑でしかない。

 

休日が週の真ん中にある方が、体も休めて、ありがたい。

 

祝祭日全てには、由来がある。もし、日にちがずれると、その祝日の意味合いがなくなってしまう。何の由来もないただの休日になってしまう。日本の国体をも壊しかねない、これが、ハッピーマンデー制度である。

 

(例)体育の日、以前は10月10日が体育の日であった。1964年10月10日は東京オリンピックが開催された日、戦後日本をアピールする上でも大事な大会でもあった。体育の日が10月10日でないのであれば、体育とは何の由縁もない日が体育の日になってしまう。

 

(例)成人の日、以前は1月の15日と定められていた。1月15日なので、この日は旧暦で、新年初めての満月になる日である。古い時代から各地で豊作を願う行事が行われていた。年の初めに人としての豊かな成長を祈り、成人の日とされた。1月15日には、成人の豊かな成長を祈る思いが込めれている。1月15日以外が成人の日になるのであれば、人々の思いなど無くなってしまう。

 

こんなわけのわからない制度を導入した人たちの罪は重い。今すぐにでも、ハッピー何とかというわけの分からない制度を無くしてもらいたい。

 

 

語句説明

祝日・その国の歴史的な出来事や功績のある人物を称えて制定

祭日・宗教儀礼上重要な祭祀を行う日

・日本の祝祭日の多くは両方の意味を含んだ物が多いので、祝日と祭日が同じように論じられる事が多い。

(例)「建国記念の日・2月11日」

→初代天皇の神武天皇即位の日、天皇は宗教的な意味合いもあるので、この2月11日は日本の歴史的な出来事の日でもあり、宗教上重要な日でもある。

 

思いを形に